→赤い電車旧店舗の京急デハ1052の移設までのあれこれ
→京急デハ1052の真岡からの搬出の話
上記話の続きで搬入編です。
搬出はいけませんでしたが18日夜に搬入場所の宿に到着して搬入立会いに備えました。
翌朝8月19日、朝外を見ると”絶景”が広がっていました。
![イメージ 1]()
宿泊施設の駐車場にデハ1052などが到着していたのでした。
上から車両の屋根を見ることができるとは思いもせず。いい部屋選んでくれたと思います。
![イメージ 2]()
搬入作業は小物を下すところから始まりました。
最初は一緒にマスターが引き取った鐘式の踏切警報機を下していきました。
![イメージ 3]()
小物が終わった後は展示用レールを下しました。これは真岡で使用していたものをそのまま持ってきたものです。
![イメージ 4]()
展示場所にレールを下した後は水平を出すためにレベル調整を行いました。
現在枕木の下にスペーサーを入れて調整していますが、さらに強固にするために今後バラストを入れる予定になっています。念のため。
![イメージ 5]()
![イメージ 6]()
レール設置が終わった後は台車をセッティングしました。空飛ぶ台車いいですよね。
![イメージ 7]()
台車を下したらいよいよ車体の設置です。トレーラーが吊り上げ位置まで移動してきました。
![イメージ 8]()
玉かけをして車体を吊り上げる準備をします。
![イメージ 9]()
そして吊り上げ。車体の台枠のしたってこうなっているのかとあらためて思いました。
配管とか台車の芯皿とかいろいろあるんですね。
![イメージ 10]()
吊り上げでお気に入りはこのシーン。
ちなみに台車と車体が一度上に大きく吊り上ったのは空中線を避けるためです。
搬入とかを考えるに空中線があるかないかは大きな問題です。
![イメージ 11]()
そして車体は台車の上に。
カットモデルの設置は運転台側が重いので大変のようです。
![イメージ 12]()
車体を下した後は車体を安定させるための支え棒の設置を行っていました。
車体の4か所でしっかり支えています。これは真岡の時代と同じ方法なので大丈夫かと思います。
工事と並行して乗務員扉や乗降扉を開閉可能にする作業を行い、1か所を除いて稼働するようになりました。
![イメージ 13]()
19日の作業が終わったことろに目の前の歩道から撮った1枚。
後ろが見えない感じで撮るとカットモデルとそんなにわからないかな?
![イメージ 14]()
とまぁ8月19日の搬入編でした。
車両を設置場所に降ろすこと自体はこの日で終了でしたが写真を見てわかったと思いますが
カットされた開口部の閉塞作業にさらに2日間かかり終了は21日でした。
自分は撤退してその後行っていませんが・・その後は以下のページで。
→【告知】9月定期活動、そして1052
デハ1052のマスターが会長のデハ601保存会のブログに作業後の写真があります。
設置場所に関しては搬入の写真に写っている、
前橋市街から赤城山を登るバス通りの坂の途中にある太陽殿 漢方の湯 です。
敷地外から観察する分には問題ありませんが、車内は通常非公開です(←鍵を持っている人間自体常駐していません)。
601保存会のブログにもある通りデハ1052は修復作業の練習台としても活用予定です。
現行塗装の劣化もしているので、集まって整備を検討していたりします。
最後に、今回の引き上げに関わりました皆様に大変お世話になり、本当にありがとうございました。
→京急デハ1052の真岡からの搬出の話
上記話の続きで搬入編です。
搬出はいけませんでしたが18日夜に搬入場所の宿に到着して搬入立会いに備えました。
翌朝8月19日、朝外を見ると”絶景”が広がっていました。
宿泊施設の駐車場にデハ1052などが到着していたのでした。
上から車両の屋根を見ることができるとは思いもせず。いい部屋選んでくれたと思います。
最初は一緒にマスターが引き取った鐘式の踏切警報機を下していきました。
現在枕木の下にスペーサーを入れて調整していますが、さらに強固にするために今後バラストを入れる予定になっています。念のため。
配管とか台車の芯皿とかいろいろあるんですね。
ちなみに台車と車体が一度上に大きく吊り上ったのは空中線を避けるためです。
搬入とかを考えるに空中線があるかないかは大きな問題です。
カットモデルの設置は運転台側が重いので大変のようです。
車体の4か所でしっかり支えています。これは真岡の時代と同じ方法なので大丈夫かと思います。
工事と並行して乗務員扉や乗降扉を開閉可能にする作業を行い、1か所を除いて稼働するようになりました。
後ろが見えない感じで撮るとカットモデルとそんなにわからないかな?
車両を設置場所に降ろすこと自体はこの日で終了でしたが写真を見てわかったと思いますが
カットされた開口部の閉塞作業にさらに2日間かかり終了は21日でした。
自分は撤退してその後行っていませんが・・その後は以下のページで。
→【告知】9月定期活動、そして1052
デハ1052のマスターが会長のデハ601保存会のブログに作業後の写真があります。
設置場所に関しては搬入の写真に写っている、
前橋市街から赤城山を登るバス通りの坂の途中にある太陽殿 漢方の湯 です。
敷地外から観察する分には問題ありませんが、車内は通常非公開です(←鍵を持っている人間自体常駐していません)。
601保存会のブログにもある通りデハ1052は修復作業の練習台としても活用予定です。
現行塗装の劣化もしているので、集まって整備を検討していたりします。
最後に、今回の引き上げに関わりました皆様に大変お世話になり、本当にありがとうございました。