→赤い電車旧店舗の京急デハ1052の移設までのあれこれ
上記記事の続きです。
2015年末、新たなマスターの決心で所有者と交渉を開始し、
輸送に関しては保存車の輸送などを手掛けており、自分もいろいろお世話になっている
アチハさんに見積もりを依頼して搬出に関わる調査などをしてもらいました。
▲何度も出てくる外観(建物に突き刺さっている)
▲真岡時代の車内の様子。いろいろおいてありました。
▲車内建物接続部(2015年10月に一緒に行ったメンバーが撮影)
見積もりをお願いした時から問題視していたのは建物に刺さった状態からどう分離するか。
外観からはどういう風に設置されているかさっぱりわからず、内側からも3枚目のような状態で明らかに接続面でカットされている状態ではない・・・
そういうこともあって、アチハの方に現地の下見に行ってもらったりして詳しく調べてもらいました。
間違いなく開口部が発生することはわかっていたのでそれに関する対応も検討しました。
そうこうしているうちに6月頃、いい加減決定しないと解体手配するとお電話がかかってきて
この間値段交渉などもしていたんですが、マスターが最終決定をして8月搬出で話が決まったのでした。
そして8月。
建物からの分離の関係で車体の搬出は8月17,18日の2日間で行われました。
17日に車体と建物を分離。車体を前に引き出して18日朝には積める状態にしていたそうです。
この際に本来ついているはずのものがないことが判明したり切断部がわかったり、いろいろ課題が出てきたのですが・・・まぁそれはそのうち。
▲真岡を出るトレーラー(マスターが撮影)
18日の昼前には車体を載せたトレーラーが先発してその後台車やほかの機材を載せたトラックが出発したのでした。
搬出写真は現地入りしていなかったのでマスターから提供とかあったら増やします。
次回搬入編で終わりです。
上記記事の続きです。
2015年末、新たなマスターの決心で所有者と交渉を開始し、
輸送に関しては保存車の輸送などを手掛けており、自分もいろいろお世話になっている
アチハさんに見積もりを依頼して搬出に関わる調査などをしてもらいました。
見積もりをお願いした時から問題視していたのは建物に刺さった状態からどう分離するか。
外観からはどういう風に設置されているかさっぱりわからず、内側からも3枚目のような状態で明らかに接続面でカットされている状態ではない・・・
そういうこともあって、アチハの方に現地の下見に行ってもらったりして詳しく調べてもらいました。
間違いなく開口部が発生することはわかっていたのでそれに関する対応も検討しました。
そうこうしているうちに6月頃、いい加減決定しないと解体手配するとお電話がかかってきて
この間値段交渉などもしていたんですが、マスターが最終決定をして8月搬出で話が決まったのでした。
そして8月。
建物からの分離の関係で車体の搬出は8月17,18日の2日間で行われました。
17日に車体と建物を分離。車体を前に引き出して18日朝には積める状態にしていたそうです。
この際に本来ついているはずのものがないことが判明したり切断部がわかったり、いろいろ課題が出てきたのですが・・・まぁそれはそのうち。
![](http://pbs.twimg.com/media/CqGuzOLW8AEfGxX.jpg:large)
18日の昼前には車体を載せたトレーラーが先発してその後台車やほかの機材を載せたトラックが出発したのでした。
搬出写真は現地入りしていなかったのでマスターから提供とかあったら増やします。
次回搬入編で終わりです。